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​コーヒーの苦味について

コーヒー豆

コーヒー豆には、カフェインやトリゴネリン、クロロゲン酸などにより苦味を感じる成分があります。焙煎することによりさらに複雑な苦味としてあらわれます。

焙煎は8段階の焙煎度合いによっても苦味が変わります。焙煎が深くなるほどコーヒーの苦味が強くなります。

コーヒーの抽出方法でも苦味が際立つことがあります。​コーヒー粉が細かい、お湯の温度が高すぎる、ドリップする際にお湯を残さず全部使い切るとなどです。苦味の他に渋みも加わると苦々しく感じます。

​飲みやすい苦味の探求

コーヒードリッパー

コーヒーは元々、苦い飲み物です。苦味があるコーヒーが美味しい。ただ強すぎる苦味が苦手なだけなので、角が立たない苦味を模索しました。

推奨している粉の量は「10g」ですが、苦味が苦手な方は「8g」です。

ドリップでもサイフォン式でも「8g」で淹れると苦味が美味しく感じられると思います。

ドリップでコーヒーを淹れる際は、コーヒー粉を細かく挽きすぎようにしてお湯の温度は90度、量を少し多めにしてみてください。このお湯の量で自分好みの苦味を簡単に見つけることができます。

苦味が苦手な方は、​ぜひ一度お試しください。

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