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ミシン選び

“きれいに縫う”ための相棒選び

一針一針に、想いを込めて

トートバッグを一から作るうえで、いちばん大切にしたのは「ミシン」でした。
どんなにデザインが良くても、どんなに使いやすくても、縫い目が荒ければすべてが台無しになってしまう。
厚手の帆布を扱うとき、その差を痛感します。
家庭用ミシンでは力が足りない――では、職業用ミシンならどうだろう?
そう思い、試行錯誤がはじまりました。

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パワーと機能の違い

ミシンには「家庭用」「職業用」「工業用」の3種類があります。

家庭用ミシンは、一般家庭向けにさまざまな機能が備えられています。
ステッチや模様縫いなど、多彩な縫い方ができ、日常使いにはとても便利です。

職業用ミシンは、直線縫い専用のシンプルな機械です。
機能は少ないものの、家庭用よりもパワーと耐久性があり、厚手の生地もスムーズに縫えます。

 

工業用ミシンは、縫製工場などで使われる業務用の機械です。
高速で長時間の使用に耐えられるよう設計されていますが、家庭で使うには少し大がかりです。

 

パワーの順にすると、家庭用 < 職業用 < 工業用。
 

ただし工業用は家庭での使用に向かないため、
「家庭用では少し物足りない」と感じる方には、職業用ミシンがおすすめです。

最近では、パワーのある家庭用ミシンも登場しています。
ご家族のために小物を作る方には家庭用ミシンを、「厚手の帆布をしっかり縫いたい」という方には職業用ミシンが最適です。

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職業用ミシン

家庭用ミシンには小型の高性能モーターが使われていますが、職業用ミシンにはさらに強力な大型モーターが搭載されています。
そのため、職業用ミシンは家庭用に比べて圧倒的なパワーを持ち、厚手の帆布を縫うためには欠かせない存在です。

どうせなら長く使える高性能なものを――

そう思い、私は職業用ミシンの最高峰といわれる JUKI「SL-700EX」 を選びました。
初めてこのミシンで布を縫ったとき、針が驚くほどスムーズに進み、これまで感じたことのない感動がありました。

「でも、職業用は機能が少ないのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
実際には、足りない機能を専用の道具で補うことができます。
布の端がほつれないように処理するための ロックミシン、ボタンホールをきれいに仕上げる 職業用穴かがり器。
この2つを組み合わせれば、服づくりに必要な工程をすべてカバーできます。

写真は、私が愛用しているミシンです。
今ではなくてはならない大切な相棒になりました。

JUKI SL-700EX 機能紹介はこちら

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どこで買える?

家庭用ミシンは通販サイトなどでも気軽に購入できますが、職業用ミシンになると少し事情が異なります。

多くの場合、価格が掲載されておらず、購入する際はミシン専門店に問い合わせて見積もりを取る形になります。
一部のサイトでは購入ページがありますが、「価格はお問い合わせください」と記載されていることがほとんどです。

そのため、職業用ミシンを検討される際は、専門のミシン店へ直接問い合わせるのが確実です。
使用目的や生地の厚さなどを相談すると、最適な機種を丁寧に案内してもらえます。

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