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帆布とは

帆布は、もともと帆船の帆に使われていた平織りの丈夫な布です。帆布は、平織りで織られた厚手の生地であり、主に麻や綿などの天然素材を使用しています。帆船の帆として使われていたことから「帆布(はんぷ)」と呼ばれるようになりました。
帆布の特徴

複数の糸を撚り合わせた糸を使用することで強度が高くなり、耐久性、通気性にも優れているのが特徴です。水を通しにくく、長く使うことで風合いが変化し味わいが出てくる経年変化も楽しめます。使い込むほどに柔らかくなってきます。
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丈夫で摩擦に強く長持ち
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繊維の間に空気が通るため通気性が良い
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水を通しにくく水濡れに強い
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使い込むほどに柔らかくなる
帆布の厚み

頒布の厚みは「号数」で表します。号数の数字が小さいほど経糸緯糸の本数が増えるので、厚みがある生地になります。
1号から11号まであります。
厚
薄
11号 約1.45mm 縦糸7本/横糸8本 ー
12号 約1.42mm 縦糸7本/横糸7本 ー
13号 約1.37mm 縦糸6本/横糸6本 ー
14号 約1.31mm 縦糸6本/横糸5本 24onz
15号 約1.00mm 縦糸4本/横糸5本 22onz
16号 約0.98mm 縦糸4本/横糸4本 20onz
17号 約0.87mm 縦糸3本/横糸4本 18onz
18号 約0.80mm 縦糸3本/横糸3本 16onz
19号 約0.82mm 縦糸2本/横糸3本 15onz
10号 約0.65mm 縦糸2本/横糸2本 13onz
11号 約0.65mm 縦糸2本/横糸1本 10onz
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