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淹れ方の種類
焙煎した珈琲豆のままお湯を注いでも美味しくはありません。
抽出できないわけではありませんが、時間もかかるし風味も良くない。
香り豊かな風味を味わうためには、珈琲豆を細かくしなければなりません。豆の表面積を増やすことにより、早く抽出できるのです。
焙煎した段階で、焙煎豆は劣化が始まります。細かく砕くとさらに劣化が早まります。美味しく飲むコツとしては、飲む前に必要な分だけの焙煎豆を挽いた方がいいのです。


珈琲豆を挽く器具としては、コーヒーミルがあります。こちらは電動と手動があります。すり鉢で挽く人もいますが、挽いた際の豆を均一にした方が美味しく抽出できます。ただ好みによって違ってきますので、ご自分の好みで挽いた方が楽しいと思います。
そして、挽き方にも種類があります。
1.極細挽き(見た目は上白糖)苦みがとても強い
2.細挽き(見た目は上白糖とグラニュー糖の中間) 苦みとコクが強い
3.中細挽き(見た目はグラニュー糖より少し大きめ)一般的なバランス
4.粗挽き(見た目はザラメ糖)苦みが少なく酸味がやや強い
珈琲豆が挽き終わったら抽出します。抽出の方法も種類があります。
1.ペーパードリップ