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手しごとと珈琲と、コギコタと。
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天然石とパワーストーン
手しごとと珈琲と、コギコタと。 vol.3「天然石とパワーストーン」 ゆっくりと流れる午後の時間。手しごとの手をふと止めると、珈琲の香りがやわらかく広がっています。そんな穏やかなひとときの中で、最近わたしの心に小さな光を灯しているのが“パワーストーン”の世界です。 ただの石──そう思っていたはずなのに、光の角度で色が変わったり、手のひらにそっと乗せるとすうっと気持ちが落ち着いたり。名前の由来や意味を調べていくと、古くから大切にされてきた理由が少しだけ分かる気がします。 天然石には、それぞれに物語があります。 透明な中に虹色がかすかに揺れるもの。 夜空のように深い青をたたえるもの。 まるで森の光を閉じ込めたような緑の石。 ひとつひとつの表情を眺めていると、まるで心の奥にある感情がそっとすくい上げられていくような、そんな不思議な感覚になります。 石の持つ「力」を信じるかどうかよりも、手にしたときに心が動くこと。その小さな揺らぎやときめきが、わたしにとっての“パワーストーン”なのかもしれません。 ブログでは、わたしが惹かれた天然石たちとの出会い、手しご
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